COLUMNS No. 13

マイホームの第一印象を
決める外壁の色選び 
Part.2

色選びで失敗しないためのコツ

2018.08.31

白や黒を選ぶときの注意点

純白はほんの少しの汚れがついただけでも目立ってしまうものです。白の場合は少し明度を下げた色を使用すると汚れの目立ちが緩和されます。また、汚れが目立たないようにと真っ黒な外壁を採用して、かえって汚れが目立つこともあります。黒系の場合はグレーに近付けると汚れの目立ちを緩和することができます。

彩度の高い色を選ぶときの注意点

外壁塗装はどんな色でも経年劣化で薄くなっていきます。色が薄くなると、古びた感じに見えてしまいます。彩度の高い色(原色・ビビットカラー)は特にその傾向が顕著に表れるので注意が必要です。

青い家

塗装をしない(できない)場所との
相性や環境との調和

外装には色を変えることができない部分があります。窓枠、サッシ、玄関ドア、手摺などです。
例えばサッシなら白・黒・ブロンズのいずれかで統一されている場合がほとんどです。白か黒ならある程度どんな色でも合いますが、ブロンズの場合は、同系色から選んだ方が良いでしょう。
また、自分の意志で変えられない色には周辺住宅の色もあります。鮮やかな色、個性的な色を選びたい方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には周囲に溶け込める落ち着いた色がいいでしょう。街並みに自分の家が加わることによってさらに景観が美しくなるようイメージしましょう。

まとめ

周囲の環境との調和を意識しながら自分の好みと自分の家に似合う色をすり合わせ、ベストな色選びを実現させましょう。

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